相撲の東日本学生選手権は9日、東京・両国国技館で行われ、個人戦は五島雅治(拓大4年)が決勝で花岡真生(日大4年)を寄り倒して初優勝した。178センチ、175キロで突き、押しを生かし、拓大勢の制覇は1963年以来61年ぶり。3位には江連春樹(東洋大4年)、モンゴル出身のトワードルジ・ブフチョローン(日体大4年)が入った。  団体戦は日体大が決勝で東農大を4―1で下し、2年ぶり10度目の優勝。3位は拓大と東洋大だった。


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