国スポ・全障スポ開幕まで約4カ月。聴覚に障害のある人がプレーするバレーボール競技のリハーサル大会が9日、佐賀市で行われました。

佐賀市のSAGAアリーナで行われたバレーボール競技、身体障害の部は、聴覚に障害のある人が参加し、ルールはネットの高さが違うほかは通常のバレーとほぼ同じです。
会場ではボランティアが本番を想定して受け付けをしたり、県内の高校生が線審や床に付いた汗などを拭いたりするなどして競技者を支えていました。

【SAGA2024競技運営チーム全障スポ担当主事 梅嵜望さん】
「今回のSAGAアリーナの会場でも車いす席等準備をして、どんな方も楽しめるような会場にできるようにしています。(全障スポ)当日も力を発揮できるように頑張っていただきたいなと思っております。私たちも全力で応援したいと思います」

全障スポのバレーボール競技は、10月26、27日にSAGAアリーナなど3つの会場で行われます。

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