宮城県高校野球連盟は7日、7月の全国選手権宮城大会で、「熱中症特別警戒アラート」が出た場合は試合を順延すると明らかにした。4月に運用が始まった同アラートは、「暑さ指数」が都道府県内の全地点で35に達すると予測される場合に発表される。  試合当日に現場で暑さ指数が33を超えた場合も、中断して翌日以降に順延する継続試合とする。  愛知大会でも、同アラート発令時は順延することや、午前の試合開始時間を早め、午後の開始時間を遅らせるなどの暑さ対策が発表されている。


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