【エイジェック-三菱重工East】七回裏三菱重工East1死満塁、武田健吾の適時打で山中稜真が生還=茨城県日立市の日立製作所野球部グラウンドで2024年4月15日午後2時32分、磯貝映奈撮影

 社会人野球の第46回JABA日立市長杯は第3日の15日、常陸大宮市民球場などでリーグ戦6試合が行われた。

 A組のJR東海は山本晃大選手の2ランなどで、日本製鉄かずさマジックに6―1で勝利して3連勝。準決勝進出を決めた。日立製作所は延長十回タイブレークで、日本製紙石巻に1―0で競り勝った。

 C組はJR東日本東北が七回、浦林祐佑選手の左適時打で勝ち越し、SUBARUを2―1で振り切った。NTT東日本は14安打の猛攻で日本製鉄瀬戸内に8―1でコールド勝ち。

 D組のJR九州は四回に山田遼平選手の2打席連続となる本塁打などで一挙5点を奪い、Honda鈴鹿に7―5で勝利。三菱重工Eastは、四回に中山遥斗選手の2点適時打で逆転し、エイジェックを7―2で降した。

 16日はリーグ戦6試合が行われる。【磯貝映奈】

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