女子シングルス準々決勝でポイントを奪い、ガッツポーズするミラ・アンドレエワ=パリ(共同)

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第11日は5日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス準々決勝の女子でロシア出身の17歳、ミラ・アンドレエワが第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカを6―7、6―4、6―4で破り、四大大会初の準決勝進出を果たした。  男子は第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が第11シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を6―4、7―6、6―4で下し、4大会連続で4強に入った。


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