【日本プロスポーツ専門学校-西濃運輸】七回に3番手で登板し、1回無失点に抑えた西濃運輸の野田晃誠=愛知・岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで2024年6月3日、皆川真仁撮影

 第95回都市対抗野球大会の東海地区2次予選は3日、愛知・岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで第3代表決定トーナメント2回戦があり、西濃運輸が日本プロスポーツ専門学校戦で七回参考ながら、3投手の継投による無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成し、15―0でコールド勝ちした。

 先発の奥誠也が5回、内藤圭史、野田晃誠が1回ずつ投げた。野田が七回の先頭打者に与えた四球が唯一、相手に許した出塁だった。

 西濃運輸は2次予選初戦の第1代表決定トーナメント1回戦、山岸ロジスターズ戦では、4投手の継投で1人の走者も許さない「完全試合」を達成していた。【皆川真仁】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。