第95回都市対抗野球大会の東海地区2次予選は3日、愛知・岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで第3代表決定トーナメント2回戦があり、西濃運輸が日本プロスポーツ専門学校戦で七回参考ながら、3投手の継投による無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成し、15―0でコールド勝ちした。
先発の奥誠也が5回、内藤圭史、野田晃誠が1回ずつ投げた。野田が七回の先頭打者に与えた四球が唯一、相手に許した出塁だった。
西濃運輸は2次予選初戦の第1代表決定トーナメント1回戦、山岸ロジスターズ戦では、4投手の継投で1人の走者も許さない「完全試合」を達成していた。【皆川真仁】
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