四国アイランドリーグプラスの愛媛マンダリンパイレーツは今年、創設20年目の節目を迎えたなか、松山市の坊っちゃんスタジアムで13日に香川オリーブガイナーズとのホーム開幕戦に臨みました。
愛媛MPは今シーズン8試合目でホーム開幕戦。この日を心待ちにしていた1600人を超えるファンがスタジアムに駆け付けました。
男性の観客:
「マンダリンパイレーツは今年で20年目なんですよね。2005年からずっと応援しとんですよ。この日が待ちどうしくてたまらんかった」
男性の観客:
「ワクワクですね。今年は本当に楽しみにしています」
家族連れの観客:
「マンダリンパイレーツがんばれ!」
愛媛は初回に2点を奪われたあとの4回、2アウトから4番・石垣、5番・浅井の連打で3塁・1塁のチャンスを作り、打席には現在リーグ打点王の漆原。しかし見逃しの三振に倒れました。その後もチャンスを生かせず8回には3番・高橋の大きな当たりが一度ホームランと判定されたものの取り消されファウルに。最終回は代打で起用された済美高校出身の2年目・三上がヒット。チャンスを広げると相手ピッチャーが制球を乱し連続フォアボールで1点を返しました。しかし反撃もここまで。愛媛は6対1で香川に敗れホーム開幕を白星で飾れませんでした。
愛媛MP・弓岡敬二郎監督:
「せっかく(ホーム)開幕でお客さんもいっぱい入ってもらったのに、ちょっと不甲斐ない試合で申し訳ない。とにかく全員で勝つこと勝つのがいい薬。これからもやっていきたい」
次は高知ファイティングドッグスと4月20日に対戦します。
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