300年以上の歴史を持ちまちの繁栄を願って行われる沖縄角力の大会が今年も那覇市で開かれました。

沖縄角力は、腰についた帯を互いに掴んだ状態から始まり相手の背中が地面に着くことで勝敗が決まります。

「牧志ウガン奉納全島角力選手権大会」は、まちの発展と繁栄を祈願するもので地元牧志青年会から南北大東島まで35人が出場しました。

観客:
「腰からのせて取って投げるところとか本当に迫力があっていいですね」「(見るのは)初めてですね」「取り組みの前から帯の取り合いでそれがすごくて迫力があると思います」

豪快な投げ技など白熱した試合に会場は大いに盛り上がりました。

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