日本パラ陸上競技連盟は26日、パリ・パラリンピック代表内定選手を発表しました。福井県勢では、視覚障害T13クラス男子100メートルの川上秀太選手と、車いすT52クラス男子400メートルの伊藤竜也選手が選ばれました。
福井市出身の川上選手は、5月に神戸で開かれたパラ陸上の世界選手権・男子100メートル決勝で、アジア記録を0秒1上回る10秒70をマークして銀メダルを獲得しました。
また、大野市出身の伊藤選手は、男子400メートルで世界選手権2大会連続となる銅メダルに輝きました。
いずれも初のパラリンピック出場で、7月に出場種目が正式に決まります。
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