女子65キロ級で類家直美(下)を破り優勝した森川美和=東京体育館
レスリングの明治杯全日本選抜選手権第2日は24日、東京体育館で男女計9階級が行われ、女子65キロ級は2022年世界選手権女王の森川美和が優勝した。東京五輪同62キロ級金メダルの恒村(旧姓川井)友香子は準々決勝で森川に敗れ、3位決定戦は右膝のけがで棄権した。 女子の50キロ級は昨年の杭州アジア大会制覇の吉元玲美那、68キロ級は18歳の星野レイが制した。 男子フリースタイル79キロ級は高橋海大、同グレコローマンスタイル72キロ級は清水賢亮が優勝。 大会は非五輪階級の世界選手権(10月・アルバニア)の代表選考会を兼ね、森川、高橋、清水が代表決定プレーオフに勝って出場権を得た。
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