引退記者会見であいさつするEフランクフルトの長谷部=24日、東京都内

 サッカー元日本代表主将でW杯3大会に出場した長谷部誠(40)=Eフランクフルト=が24日、東京都内のホテルで引退記者会見に臨み「全く後悔はしていない。大きな満足とともにキャリアを終えられた」と、すがすがしい表情で現役に別れを告げた。  今後はEフランクフルトのU―21チームを中心に指導者の道を歩む。「最終的に目指すのはトップチーム。一番上のところ」と将来の目標に監督を掲げた。  日本代表では2010年と18年のW杯で16強入りするなど114試合出場2得点。歴代最多81試合で主将を務め「誇りであり、周りの人に深く感謝している」と話した。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。