男子1500メートル(知的障害)で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げる十川裕次(右)=神戸ユニバー記念競技場

 パリ・パラリンピックの出場枠が懸かるパラ陸上の世界選手権第8日は24日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、男子100メートル(車いすT52)決勝で佐藤友祈(モリサワ)が17秒91で銅メダルを獲得した。伊藤竜也(新日本工業)は5位。同100メートル(車いすT54)決勝で生馬知季(WORLD―AC)は7位だった。  男子1500メートル(知的障害)決勝で十川裕次(オムロン太陽)が3分55秒94で銅メダルに輝いた。赤井大樹(ワークマン)は6位、岩田悠希(KPMG)は9位だった。  


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