自転車競技で愛媛・松山学院高校出身の垣田真穂選手が２２日、パリオリンピック日本代表メンバーに選ばれました。
パリオリンピック日本代表メンバーに選ばれたのは、松山学院高校出身の垣田真穂選手です。
垣田選手は福岡県出身で、中学までサッカーに打ち込み高校から自転車競技に挑戦。松山学院高校に入学して一気に頭角を現し、インターハイや全国選抜大会などで数々のタイトルを取りました。
卒業後は早稲田大学に進学し、トラックチームの楽天Ｋドリームスに所属。今年２月のアジア選手権では２人組で争うマディソンのほか、個人・団体の追い抜きなど３冠を達成し、中長距離種目のエース候補として期待されています。
愛媛県関係のパリオリンピック出場は、レスリングの曽我部京太郎選手に続いて２人目です。出場する予定種目は２９日に発表されます。
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