バスケットボール男子Bリーグの広島ドランゴンフライズは20日、チャンピオンシップの準決勝で名古屋ダイヤモンドドルフィンズに勝利し初の決勝進出を果たしました。
勝てば決勝進出が決まる負けられない一戦。
これまでの2試合で、前半はリードを許す展開が続いたドラゴンフライズでしたが、この日は違いました。
ニック・メイヨが3ポイントシュートを決めるなど次々と得点を奪い、10点のリードで第1クオーターを終えます。
しかし、第2クオーター。
名古屋、須田のロング3ポイントシュートでジリジリと点差を詰められ、一時は同点に。
それでも集中を切らさず3点リードで試合を折り返します。
そして第3クオーター。
この日、絶好調のエバンスが3ポイント。
しかし、名古屋にも3ポイントシュートを立て続けに決められ…。
第3クオーター終了時には60対59と逆転を許してしまいます。
そして、運命の最終、第4クオーター。
開始直後、山崎が流れを引き寄せます。
一時は同点に追いつかれるも…チームを救ったのはまたしてもこの人でした!山崎がこの位置から3ポイントシュート!勝負どころで確実に得点を決めるのが今のドラゴンフライズ。
さらに、エバンスの3ポイントシュートでリードを広げたドラゴンフライズ。
このままリードを守り切り、見事勝利!初の決勝進出を決めました。
【朝山正悟 選手】
「本当になかなかゆっくりさせてくれない。最高の景色を見るチャンスがもう目の前に来たので、獲ってきますよ。イエイ!」
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