昨年の大相撲夏場所後に現役を引退した間垣親方(元幕内石浦)が21日、東京・両国国技館でのトークイベントに参加後、取材に応じ、6月1日に国技館で開催する引退相撲について「まげを切られるのは想像がつかない。一つの区切りでもあるので、うまくいくように頑張りたい」と心境を口にした。  引退相撲では、母校の鳥取城北高相撲部と伊勢ケ浜部屋の幕下以下の力士による団体戦を実施する。「高校生にも力を貸してもらい、お客さんに楽しんでほしい」と願った。  宮城野部屋が暴力問題で当面閉鎖となり、4月に伊勢ケ浜部屋へ転籍。活気の増した稽古場で指導しており「いい経験をさせてもらっている」と語った。


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