岩手県滝沢市出身でオリックスの齋藤響介投手が、5月19日に今シーズン2回目の先発登板し、6回途中まで無失点と好投しましたが初勝利とはなりませんでした。
前回の登板では4つのフォアボールで2失点と結果を残せなかった齋藤投手。
1回は三者凡退、2回には楽天の辰己を150キロのストレートで追い込むと最後はフォークで空振りの三振と、序盤から安定したピッチングを見せます。
その後も齋藤投手は伸びのあるストレートを中心に相手打線を翻弄し、ランナーを出してもしっかり後続を打ち取り、付け入る隙を与えません。
そして、プロ入り後最長となった5イニングス目もわずか10球で三者凡退に抑え、勝利投手の権利を手にします。
齋藤は6回途中まで投げ4つの三振を奪い無失点と好投しましたが、チームが9回に同点に追いつかれたため初勝利とはなりませんでした。
(オリックス 3×-2 楽天)
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