明治安田J3リーグ第14節・テゲバジャーロ宮崎は、今シーズン3勝目を目指し、18日、アウェイでFC琉球と対戦しました。
リーグ19位と開幕から苦しんでいるテゲバジャーロ宮崎。第14節の相手はリーグ5位で、今シーズン、ホーム戦負けなしのFC琉球です。
試合は序盤、テゲバジャーロが攻撃のリズムを掴みます。前半12分、ここ5試合で3得点と好調の橋本が中央から相手陣内へ攻め込みシュート!
ここは惜しくもキーパー正面。
さらに、前半18分には、阿野が強烈なミドルシュート。攻撃陣が積極的にゴールを狙います。
前半21分、琉球に縦パスを通され、リーグ得点王の白井とキーパー・青木が1対1に。しかし、青木がファインセーブ、得点を与えません。
すると前半37分、テゲバジャーロのセットプレー。ゴール前にあがったボールを橋本が頭で合わせます。橋本の今季6ゴール目で、テゲバジャーロが先制点をあげ、1対0で前半を折り返します。
サイドが変わった後半、ここまでホーム負けなしの琉球に徐々に流れが傾きます。すると、後半31分、琉球のコーナーキック!頭で合わせられ、同点に追いつかれます。さらに、後半40分、フリーキックから直接ゴールを決められ、2対1と逆転を許します。
何とか追いつきたいテゲバジャーロでしたが、相手に守りを固められ、このまま試合終了。テゲバジャーロ宮崎は、FC琉球に悔しい逆転負け。今季3勝目はなりませんでした。
第14節が終わってテゲバジャーロ宮崎は、暫定19位。次の試合は6月2日、アウェイでY.S.C.C横浜と対戦します。
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