男子走り幅跳び(視覚障害T12)決勝 石山大輝の跳躍=神戸ユニバー記念競技場

 パリ・パラリンピックの出場枠が懸かるパラ陸上の世界選手権第4日は20日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、男子走り幅跳び(視覚障害T12)決勝で前回4位の石山大輝(順大大学院)が日本新記録となる7メートル08をマークして銀メダルを獲得した。石山は既に日本パラ陸連が定めるパリ・パラの代表選考基準を満たしている。  女子400メートル(知的障害)決勝で菅野新菜(みやぎTFC)は7位。男子1500メートル(視覚障害T11)決勝で和田伸也(長瀬産業)は失格となった。


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