南太平洋などで盛んな「アウトリガーカヌー」の全日本選手権が南伊豆町で開かれました。

アウトリガーカヌーはカヌー本体の脇にアマと呼ばれる浮きがついたもので全日本選手権には県内外からおよそ80人が参加しました。

競技は6kmと20kmのコースで行われ、参加者は南伊豆の美しい海を舞台に白熱したレースを繰り広げました。

参加者:波はほとんどなかったからそんなに(流れに)乗れなかったけど、結構上位に上がれたから良かった

主催団体はロケーションの素晴らしさから、今後も南伊豆の海で大会を開いていきたいと話していました。

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