第1ラウンド、14番でバンカーショットを放つ松山英樹。1アンダー=バルハラGC(共同)

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は16日、ケンタッキー州ルイビルのバルハラGC(パー71)で第1ラウンドが行われ、松山英樹は3バーディー、1ダブルボギーの70で回り、トップと8打差の47位となった。

 久常涼と中島啓太は71で65位。金谷拓実は75の137位と出遅れた。

 ザンダー・シャウフェレ(米国)が大会史上最少で、メジャー最少スコアに並ぶ62をマークして首位発進。3打差の2位にトニー・フィナウ(米国)ら3人が並び、ロリー・マキロイ(英国)が66で5位につけた。

 メジャー2連勝を狙うスコッティ・シェフラーは67の12位だった。(共同)

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