富士通―デンソー 第2クオーター、富士通・ジョシュア(下)とボールを奪い合うデンソー・馬瓜=武蔵野の森総合スポーツプラザ
バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは14日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで2戦先勝方式の決勝第2戦が行われ、レギュラーシーズン(RS)2位で初優勝を目指すデンソーが、RS1位の富士通を73―62で破り、1勝1敗とした。最終戦は15日に行われる。 デンソーは33―37で入った第3クオーターに攻撃リバウンドからリズムをつくり、逆転した。馬瓜がチーム最多の17得点で、赤穂ひまわりが12得点、11リバウンド。2007~08年シーズン以来の頂点を狙う富士通は後半失速した。宮沢が27点を挙げた。
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