産業廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、福島県福島市土船の復興牧場「フェリスラテ」の元社長と元役員の2人。
警察によると、2人は共謀して令和2年1月ごろから約3年半にわたって、復興牧場の敷地内に子牛の死骸およそ1410キロを不法に捨てた疑いが持たれている。
調べに対し2人は「埋めたことは間違いない」と容疑を認めているという。
警察は起訴を求める「厳重処分」の意見をつけて、法人である復興牧場とあわせて5月9日に書類送検した。
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