トヨタ自動車が2023年度の決算を発表しました。日本の企業で史上初の営業利益5兆円超えです。
トヨタ自動車によりますと、2023年度の売上高は45兆953億円で、2022年度からおよそ21%増加し、本業のもうけを示す営業利益は、およそ2倍の5兆3529億円でした。
いずれも過去最高で、営業利益が5兆円を超えるのは日本の企業で史上初です。
半導体や資材不足が落ち着き、ハイブリッド車を中心に国内外での販売が好調だったことや、年明けからの円安が利益を押し上げたということです。
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