春の観光シーズンの幕開けを告げる「蘇洞門開き」が4月13日、福井県小浜市で開かれました。

観光関係者らが出席し式典が行われたあと、神事が営まれ、シーズン中の海の安全や
観光の賑わいを祈願しました。
このあと、関係者や市内外の家族連れらおよそ30人が遊覧船に乗り込み、蘇洞門めぐりのクルーズに出発。
天候に恵まれたきょうは、岩場に上陸することができ、乗船客は迫力ある断崖の景色を間近で楽しんでいました。

遊覧船を運行する蘇洞門めぐりでは、今年は新幹線開業効果を期待し、去年よりも5千人多い2万2千人の乗船者数を見込んでいます。
遊覧船は1日5便、毎日運航されます。

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