5日朝、北アルプスの鳴沢岳付近で足にけがをして動けなくなった登山者が救助されました。
5日朝7時すぎ、北アルプスの鳴沢岳付近で、足にけがをした兵庫県の57歳男性から救助要請があり、男性はヘリで救助されました。
男性は4日、針ノ木岳から爺ヶ岳付方面に向けて縦走中に滑落、その後テント泊しましたが、5日朝になって動けなくなったということです。
4日は北アルプスと八ヶ岳連峰で7件の遭難が発生し、合わせて8人が救助されました。
連休後半、県内の山岳に多くの登山者が訪れていますが、県警は体力や技量にあった登山を呼びかけています。
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