未開封の500ミリリットル缶を投げつけて10代の妻の顔面にケガを負わせたとして、22歳の無職の男が逮捕されました。

 男は5月1日午前7時55分ごろ、札幌市白石区の自宅で、10代の妻の顔面に未開封の500ミリリットル缶飲料を投げつけ、ケガを負わせた疑いがもたれています。

 妻は左こめかみ付近を打撲する全治1週間のケガをしました。

 男は5月2日午前2時すぎ、「妻の行方が分からなくなった」と警察署に届け出ましたが、警察が捜査し妻と接触したところ、傷害の疑いが浮上し男を逮捕しました。

 警察によりますと、男は生活状況の不満から妻と口論になっていたということです。

 警察の調べに対し男は「缶が当たったことは間違いない」などと話し容疑を認めています。

 警察が動機や事件当時の状況を調べています。

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