■トラックの運転手自ら通報

3日午前、大阪市平野区の府道で歩行者の男性が24トンの大型トラックにはねられ死亡しました。
警察は、トラックの運転手の男を現行犯逮捕しました。

午前9時50分ごろ、大阪市平野区加美東7丁目の府道で、「トラックと通行人の事故です」と、運転手から警察に通報がありました。

■片側一車線の道路 信号が青になったのを確認し発進 歩行者と接触

警察によると現場は片側一車線の道路で、トラック運転手は信号待ちをしていて青になったのを確認してから前の車に連なって発進したところ、歩いていた男性に接触したということです。

男性は頭を強く打ち、その場で死亡が確認されました。
今のところ身元は分かっていません。

警察は、トラックを運転していた41歳の男を過失運転致死の現行犯で逮捕しました。

男は「事実に間違いありません」と話していて、警察は事故の詳しい状況と死亡した男性の身元の特定を進めています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。