マッチングアプリを通じ知り合い好意を寄せるようになった女から、愛媛県宇和島市の会社役員の男性がウソの投資を勧められ、現金1250万円をだまし取られました。警察がSNS型ロマンス詐欺事件として捜査していると5月1日に発表しました。
被害にあったのは宇和島市内に住む会社役員の男性(60代)です。
警察の調べによりますと、男性は4月1日にマッチングアプリを通じて会計事務職員を名乗る女と知り合い、SNSを通じて連絡を重ね好意を寄せるように。この女から「ドルの貯蓄方法を学びたいですか」と投資を勧められ、投資アプリをダウンロードしました。
この後に投資運営会社を装う何者かからもメッセージが入るようになり、指示通りに市内の金融機関から指定された口座に4日から12日までの間に計395万円を振り込みだまし取られました。
さらにこの運営会社を装う何者かから「男性と女性にペナルティがある」「現在入っているドルの30%を支払う必要がある」などのウソのメッセージがあり、25日から27日までに計855万円を振り込みだまし取られました。
警察は男性から1日に被害届を受けつけSNS型ロマンス詐欺事件として捜査。マッチングアプリを通じて知り合った人物と会ったこともないのに、投資話を持ちかけられた場合は警察に相談するよう呼びかけています。
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