30日夜遅く、福岡市城南区のアパートの敷地に侵入した邸宅侵入の現行犯で、33歳の自称アルバイトの男が逮捕されました。
警察によりますと、30日午後11時半ごろ、福岡市城南区のアパートで「何者かが敷地内に入ってきている」と、アパートの持ち主の親族から110番通報がありました。
通報者がアパートの階段で不審な男を見つけ、「警察が来るまで大人しく待っておくように」と声をかけた上で男を見張り、現場に駆けつけた警察官に男を引き渡し、警察が邸宅侵入の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、近くに住む自称アルバイトの男(33)で、警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察官が、現場で男にアパートの敷地に侵入した理由についてたずねると、男は「路上でたばこを吸うのはいけないので、隠れてたばこを吸うために、このアパートに入りました」と話していたということです。
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