(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆雪雲の予想 きょう23日(月)午前11時~あす24日(火)午前0時
午前11時現在、留萌から後志地方に雪雲の帯が見られます。
このあと、昼過ぎは後志地方を中心に活発な雪雲が流れ込むでしょう。
胆振地方や日高地方にも雪雲が流れ込みそうです。
夜は、後志北部に雪雲が流れ込むほか、札幌でも一時的に雪が強まる時間がありそうです。
◆きょう23日(月) 午後の天気
日中は倶知安から長万部付近で強い雪が降るでしょう。
ホワイトアウトや吹き溜まりなどにも注意が必要です。
夕方までは、江差から函館も雪雲の通り道になりそうです。
◆きょう23日(月)の予想最高気温
道南は前日より1℃から3℃低くなります。
函館は氷点下1℃で、5日ぶりに真冬日になりそうです。
札幌は0℃の予想です。
◆10日間予報 12月24日(火)~1月2日(木)
・日本海側とオホーツク海側
あす24日(火)は、道央は昼頃まで強い雪が降るでしょう。
25日(水)と26日(木)は寒さが和らぎ、札幌はプラス気温の予想です。
落雪などに注意が必要です。
・太平洋側
26日(木)は、朝を中心に湿った雪や雨が降りそうです。
31日(火)大晦日は、低気圧の影響で、広い範囲で雪が降る可能性があります。
1月1日(水)は、雲が多いですが、道東では晴れ間もありそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。