与那原署は22日、本島南部に住むアルバイトの20代女性が特殊詐欺(架空料金請求)で約30万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、21日午後5時半ごろ、NPO法人の職員を名乗る人物から女性の携帯電話に連絡があった。「昨年11月にダウンロードしたアプリの利用料金が未納で裁判寸前」「今日中に30万円を支払えば裁判にはならない」などと言われ、女性はATMで約30万円を指定の口座に振り込んだという。知人に相談して発覚した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。