高速道路の落下物です。長野県塩尻市の長野自動車道で走行中のトラックの荷台から仮設トイレ2基が落下。幸い事故は起こらずけが人はいませんでしたが、一時、渋滞が発生しました。
塩尻市の長野道下り線を走る車のドライブレコーダーです。
反対車線の路上に大きな「障害物」が。
工事現場などで使われる「仮設トイレ」です。
2基が路上に転がっていました。
警察によりますと、午後1時前、上り線を走行中のトラックの荷台から落下したということです。しっかり固定されていなかったことが原因とみられます。
幸い事故は起こらず、けが人はいませんでしたが、警察などが撤去作業に当たったため一時、渋滞しました。
塩尻市の長野道では4月18日にも大型トラックが単独事故を起こした影響で積み荷のペットボトルが散乱。およそ5時間通行止めになりました。
県警高速隊はスピードの出し過ぎに注意することや積み荷をしっかり固定することなどを呼びかけています。
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