12月20日山陰両県の陸上自衛隊駐屯地に新たな司令官が着任し決意を述べました。

陸上自衛隊第13偵察戦闘大隊及び出雲駐屯地・小松大助大隊長兼司令:
「与えられた任務を粛々と遂行できるようやるべき事を実行していく。国民、県民の負託に応えられるよう努力する所存でございます」

出雲市の陸上自衛隊出雲駐屯地のトップとして20日付けで小松大助司令が着任し、会見を開きました。

小松司令は北海道出身の50歳。
高校卒業後1993年に入隊、主に戦車など戦闘車両を扱う部隊に所属し、去年12月からは、静岡県にある陸上自衛隊の教育機関・富士学校で幹部の育成などに携わりました。

着任にあたり小松司令はこれまでの経験を生かし、県内の災害時の住民支援などにも力を入れる考えを示しました。

一方、米子市の陸上自衛隊米子駐屯地にも20日付けで中尾圭介司令が着任しました。

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