北海道オホーツク地方の美幌町は12月19日、スピード違反で検挙されたとして、50代の男性職員を懲戒処分(減給3か月・10分の1)にしたと発表しました。
美幌町によりますと、職員は10月14日、私用で佐呂間町内の国道を札幌方向から北見方向に運転中、制限速度60キロのところを、41キロオーバーの101キロで走行しました。
当時、現場の国道に設置されていた「移動式オービス」が速度超過を感知し、検挙されたということです。
今回の処分について町は「町民の模範となるべき立場として相応しくない行為であり、町職員としての自覚が足りていなかった結果です。公共の利益のために全力を挙げて日々の仕事に向き合うよう、町民の皆様の信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。
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