強い寒気などの影響で20日朝の県内は、平年の平均気温を大幅に下回り、今シーズン1番の冷え込みとなりました。
上空の強い寒気と晴れた影響で放射冷却が強まったため、20日朝の県内は、厳しい冷え込みとなりました。
20日朝の最低気温は庄原市高野で氷点下9.9度、福山市で氷点下1.8度広島市中区で1.3度など県内19の観測点のうち18の地点で、今シーズン一番の冷え込みとなりました。
また、広島地方気象台は20日朝、広島市で冬になって初めて氷が張る「初氷」を観測したと発表しました。
21日は冬型の気圧配置に変わり、北部を中心に雨や雪が降る予報となっています。
22日は20日よりもさらに厳しい寒さとなる見込みです。
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