高橋みなみさんら、パラスポーツやバリアフリーを考える懇談会のメンバーは、2025年にデフリンピックが開かれる東京都の庁舎内で、音の聞こえない状態でのコミュニケーションを体験しました。

参加者からは「普段のコミュニケーションよりも、相手のことを想像したり、考えたりするのでやさしくなれる」などの感想が聞かれました。

懇談会は、東京パラリンピック2020を機に設立されたものです。

会の名誉顧問、自民党元幹事長の谷垣禎一さんは「障がいを持ってつくづく感じたが、我慢して一歩引いてしまう。障がいを持った人、パラアスリートたちが、こうしたものがやりたいんだと自由に発言できる世の中になってほしい」と述べました。

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