19日朝の秋田県内はすべての観測地点で氷点下の冷え込みとなり、ほとんどの地点で今シーズン一番の寒さを記録。真冬日となった地域も多くありました。
19日の県内は、放射冷却の影響で冷え込んだ朝を迎えました。秋田市はかなり空気が冷たく、歩道は凍結して滑りやすくなっていました。
各地の最低気温は、鹿角市が氷点下13.9度、大仙市大曲が氷点下10.9度、秋田市が氷点下5.2度など、すべての観測地点で氷点下となりました。そして、大仙市大曲を除く25地点で今シーズン最低を記録しました。
日中も気温が上がらず、26の観測地点のうち12地点で最高気温が0度を下回る真冬日となりました。
20日は寒さが和らぐため、なだれや屋根からの落雪に注意が必要です。
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