航空自衛隊岐阜基地に所属する50代の男性隊員が、部下の女性隊員にセクハラをし、停職処分を受けました。

 航空自衛隊岐阜基地によりますと、第2補給処企画課の1等空曹で50代の男性隊員は今年5月、懇親会で部下の女性隊員の頭の臭いを嗅いだり腕を触る行為をしました。

 さらに、7月までの間に基地内で同じ女性隊員に膝や肩を触る行為を複数回繰り返したということです。

 聞き取りに対し、男性隊員は一連のセクハラを認めた上で、懇親会での行為について「酒が入っていて、その場の雰囲気からだった」と話していて、停職5日の懲戒処分となっています。

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