漂流するクジラの死骸=尾鷲海上保安部提供
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 三重県尾鷲市の尾鷲海上保安部は17日、同市の桃頭島(とがしま)灯台から東約4キロ付近の海上に体長約6メートルのクジラの死骸が漂流していると発表した。尾鷲海保によると、17日午後1時40分ごろ、尾鷲湾口付近を航行していた漁船から通報があった。午後3時15分に死骸に簡易灯が付いた浮きを取り付けたほか、漁協や航行する船舶などに注意を呼び掛けた。【村社拓信】

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