東京・新宿区でカメラが捉えたのは、危険すぎる電動キックボードによるすり抜けです。

現場は片側4車線の交通量の多い道路。
電動キックボードは突如、ドライバーの右側から姿を現すと、左右の確認をせずに道路を無理に横断。

左の車線を走っていたトラックはとっさに急ブレーキ。
ギリギリで衝突を回避しました。

問題の電動キックボードはというと、路肩に駐車された別のトラックとも衝突寸前でハンドルをひねり、そのまま走り去っていきました。

電動キックボードによる危険な運転は、別の道路でも目撃されています。

動画はいきなりの逆走で始まります。
するとこの直後でした、我が物顔で斜め横断しているではありませんか。

走っている車が少ないとはいえ、もしタイミングを誤れば大事故は免れません。

さらに墨田区では、逆走してこちらに向かってくる電動キックボード。
車と車の間を通り抜けると、ガードパイプにもたれかかり、あわや転倒。しかも…。

ドライバー:
よーく見たら2人乗りじゃないですか!それでふざけながら、笑いながらやっていたんで。

周りへの迷惑など考えられないのでしょうか。

交通ルールを無視し、やりたい放題の2人にドライバーは「巻き添え事故起こる。自分たちの命も危ない。危険なことはやめましょう!」と話しています。

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