「年末の交通安全運動」が15日から始まりました。長野市の交差点には市の職員や警察など約100人が立ち、ドライバーや歩行者などに注意を呼びかけました。

今年、県内で発生した交通事故による死者は12月15日時点で54人。去年の同じ時期より16人多くなっています。

長野南警察署・佐藤努交通課長:
「薄暮時の交通事故、積雪や気温状況によって路面環境は刻一刻と変化しますので自分の命を守っていただきたい」

運動は12月31日まで。夕暮れ時や夜間の事故防止などを重点に、飲酒の機会も増える年末、飲酒運転は自転車も含め根絶を呼びかけます。

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