乗用車を運転中、前方を走行していた自転車に追突し、相手にケガをさせたにもかかわらず救護措置などをとることなく逃げたとして、室蘭市本輪西町2丁目に住む僧侶の男(47)が過失運転致傷、道交法違反(救護措置義務違反、事故不申告)の疑いで逮捕されました。

 僧侶の男は12月14日午後7時半ごろ、北海道室蘭市の国道で乗用車を運転中、前方を走行していた自転車に追突し、そのまま逃走した疑いがもたれています。

 追突された自転車の50代とみられる男性は、病院に搬送され、意識不明の重体です。

 事故の目撃者が「車と自転車の交通事故のようです」と110番通報し、警察が現場で捜査をしていたところ、僧侶の男が乗用車で現場に戻ってきたということです。

 僧侶の男は、一度自宅に帰宅した後、現場に戻ってきていました。

 警察は、男の認否を明らかにしていません。

 警察は、事故の経緯を詳しく調べています。

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