14日夜、兵庫県宝塚警察署の留置場で留置されていた79歳の男性容疑者が体調不良を訴え、その後搬送先の病院で死亡したことがわかりました。

死亡したのは伊丹市在住の79歳の男性容疑者です。

宝塚警察署によりますと14日午後10時ごろ、留置場担当の警察官が留置場内の見回りをしていたところ、息が荒くなり座り込んでいる状態の容疑者を見つけました。

「大丈夫か?」と声をかけたところ、男性はお腹のあたりを抑えて体調不良を訴えたため、すぐに宝塚市内の病院に運ばれましたが間もなく死亡しました。

遺書などは見つかっていないということです。

宝塚警察署によりますと、留置場の管理体制は規定通りに行われ、14日夜も定例の見回り業務中だったということで、男性の死因について詳しく調べています。

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