自転車や車の“危険な行為”が各地で相次いで確認されている。東京都では、右折レーンで信号待ちをする自転車、和歌山県ではスライドドアを開けたまま駐車場から走り去る車が目撃された。
「チャリ!何してんの?」右折レーンに自転車
11月26日午前8時頃、東京・八王子市の交差点で目撃されたのは、思わず“あ然”とする光景だった。
この記事の画像(11枚)交差点に近づくと、そこにいたのは右折レーンで信号待ちをする自転車だった。
「チャリ!何してんの?チャリ!」
ドライバーは思わず突っ込んでしまった。
ドライバー:
いやぁ、びっくりしました。(自転車の人は)30代か40代ぐらいですね。
本来、自転車は左側を走り、右に曲がる際は「二段階右折」をする必要がある。ところが問題の自転車は右折レーンで、堂々と信号が変わるのを待っていたのだ。
ドライバー:
何か飲み物飲んで、特に普通に待っている感じでした。
「危ないわ~!」ドア開けたまま走行
11月25日午前11時半頃、和歌山市でも思わず“あ然”としてしまう光景が撮影された。
当時、ドライバーはバックで駐車場に車を止めようとしていた。
まさにその時、駐車場から走り去る白い車。スライドドアが開いたままだった。
事態に気がついたドライバーは、慌ててクラクションを鳴らし異常を伝えようと試みた。しかし、白い車はそのまま走り去ってしまった。
「危ないわ~!ウソやろぉ!?開けっぱなしやね…」
ドライバーは驚きの声をあげていた。
ドライバーによると、運転していたのは高齢の女性に見えたという。
(「イット!」 12月9日放送より)
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