12日午前8時45分ごろ、東京都足立区千住橋戸町の京成電鉄千住大橋駅の高架橋から、鉄骨が落下しているのをパトロール中の警察官が発見した。警視庁千住署によると、鉄骨は長さ11メートル、太さ35センチ四方の角形で、道路をふさぎ通行止めとなった。けが人はいなかった。
鉄骨は、高架橋に進入する車両の高さ制限を示すために設置されていた。鉄骨を支える金具がボルトごと落下していたといい、警視庁が京成電鉄とともに原因を調べている。【朝比奈由佳】
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