金融機関を狙った強盗事件への対応訓練が、宮城県南三陸町の銀行で行われました。
七十七銀行志津川支店で行われた訓練は、拳銃を持った二人組の犯人が職員を脅して現金を奪い車で逃走した想定で行われました。
職員は通報ボタンを押して警察へ通報したり、逃走車両のナンバーを確認したりして手順を確認していきました。また、犯人特定の手掛かりになるカラーボールを投げる訓練も行われました。
参加した行員
「訓練でもとても怖かった。客の安全と行員の安全を守りながらが一番大事だと思う」
南三陸警察署生活安全課 千葉幸嗣課長
「不審者に対する警戒、警察への早期の通報を呼びかけていきたい」
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