斎藤知事のパワハラ疑惑などを受けて、兵庫県は公益通報の外部窓口を設置します。

元西播磨県民局長(60)が斎藤知事のパワハラなどの疑惑を告発する通報への対応をめぐって、兵庫県は11日、調査結果を発表し、パワハラについて「一部の職員が強く叱責されたと認識した」とした一方で、「パワハラと認められる事案があったとの確証までは得られなかった」としました。

そのうえで、是正措置として知事を含む幹部職員を対象にハラスメント研修を実施し、通報窓口を外部の弁護士事務所に設けることが要請されました。

また斎藤知事は、百条委員会の25日の証人尋問への出頭に応じる意向を示しました。

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