国土交通省が通信用鉄塔の点検作業にドローンを導入し、作業の様子を報道公開しました。
点検作業は、宮城県涌谷町にある箟岳(ののだけ)無線中継所で公開されました。国土交通省は作業の安全性の向上や効率化を目指し、試験的にドローンを導入していて、この鉄塔でドローンを使うと必要な作業員と時間が3割ほど削減できるということです。
国土交通省東北地方整備局 阿部誠さん
「今回の作業で安全性の向上や効率化は確認が取れました。さらなる安全性や効率化を求めていきたいと考えています」
国交省では今後、鉄塔の劣化の判定にAIも活用する方針です。
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