那覇日台親善協会の伊藝美智子会長らは10日、那覇市の沖縄タイムス社を訪れ、子どもの貧困解消に取り組む「沖縄こども未来プロジェクト」(代表・武富和彦沖縄タイムス社長)に10万円を寄付した。2018年に続き2度目。
11月に開いた創立10周年記念祝賀会の参加費の一部を充てた。伊藝会長は台北駐日経済文化代表処那覇分処の王瑞豊処長と話し合い、祝賀会のメインテーマを「子ども支援」と決めた。
伊藝会長は「将来を担う子どもたちのために役立ててほしい。友好や人材育成という協会の目的にもつながる」と話した。
(社会部・勝浦大輔)
(写図説明)沖縄タイムス社の石川達也常務(左から4人目)に寄付金を渡す那覇日台親善協会の(左から)山城博美副会長、能勢平一郎副会長、伊藝美智子会長、台北駐日経済文化代表処那覇分処の王瑞豊処長=10日、那覇市・同社
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