28日午後6時35分ごろ、福島県北塩原村の国道459号で、川崎市宮前区初山、無職、小林悦生さん(65)の乗用車が崖の下に転落した。福島県警喜多方署によると、小林さんは病院に搬送されたが死亡。助手席にいた会社役員、小林いよさん(65)が重傷を負った。2人は同居で観光に来ていたが、同署は詳しい関係は調査中としている。

現場は山あいで、片側1車線。乗用車は対向車線側のガードワイヤーに接触後、崖下に落ちたとみられる。同署が原因を調べている。

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